通信制高校とは？

通信制高校とは、高校の教育課程のひとつである「通信制課程」が置かれている高校のことです。
教育課程とは、高校を卒業するまでの”学び方のスタイル”の様なものです。
そのスタイルには、「全日制」「定時制」「通信制」の3つがあります。

それぞれの教育課程は、学ぶ場所や時間帯などが異なり、個人のスタイルに合わせて選べます。
教育課程（コース）は違っても、目標（ゴール）はみな同じ「高校卒業」です。

クラーク記念国際高等学校　鳥取キャンパスでは、『学年制課程』と『単位制課程』の二つのコースから、通学スタイルに応じて選択する事が出来ます。

高等学校卒業資格取得要件の１つに「高等学校に３年以上在籍」というのがあります。
ということは、通信制高校であっても３年で卒業できるということです。

一般的に「通信制は４年かかる」と思われがちですが、これは、１年間に取得する単位数によって、３年か４年、又はそれ以上ということになります。

クラーク高校鳥取キャンパスでは、「単位制」でありながら、円滑な卒業計画を立てるために、「学年配当制」をとっています。これは各学年の年間取得単位数を２５単位とし、転入学生については下記の表のように転入学時点での修得単位数により学年を決定します。

学　　　　年	１　年	２　年	３　年
履修単位数	20単位未満	20単位以上40単位未満	40単位以上

※転入・編入時の学年については、個々の事情に配慮し、上記に限らない場合があります。