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第7回 牧野伸一先生が語りたい!
3年A組担任の牧野伸一先生に自己紹介をはじめ、プライベートに関することや仕事に関することをインタビューしてみました!
Q.マッキーこと牧野先生、今日はよろしくお願いします!さて、牧野先生の自己紹介をお願いします!
牧野:クラーク高校にきて14年目!家族とクラーク高校をこよなく愛する、マッキーです。
Q.牧野先生は、3年生の担任を連続でしてますよね?3年生の担任をやりがいってどんなことですか?
牧野:高校生活最後の年に、自分が担任としてかかわれることです。みんなに悔いのない学校生活を送ってほしいので、張り切ってます。
Q.牧野先生は、進路担当ですが、進路指導をする上で、大事にしていることがありますか?
牧野:一人ひとりにあった進路を、本人と保護者と一緒に悩み、苦しみ、考えていくことです。みんなの人生を作っているという責任を感じてます。
Q.生徒と保護者で進路に対して異なる希望の場合、どのように進路指導をしていくことが多いですか?
牧野:その理由を本人と保護者に確認してから考えるようにしています。自宅からの距離の問題やお金の問題など、ご家庭の事情によって両者の考えが食い違うことも多くあります。まずは面談で両者の考えをきちんと聞いて、お互いに伝えたい内容をはっきりさせ、そこでご家庭で話し合いをしてほしいとお願いしています。ケンカになるかもしれませんが、生徒を子ども扱いせず、自分の考えを持つ一人の人間として接し、ご家庭の中で納得いく進路決定にしてほしい。僕はそのお手伝いをしていく立場であると考えています。進路選択は生き物なので、いつまでに何かをしなければならないというものではありません。生徒・保護者どちらでも、時期を選ばず、いつでも進路相談は受け付けてますので、お気軽に相談くださいね。
Q.牧野先生といえば、しゃんしゃん祭り!創作踊りを考えるときは、何をイメージして作ってるんですか?
牧野:実は武術の型を参考にしています(笑)棒術や槍術を研究し、かっこいい演舞になるように生徒と考えてやっています。毎年卒業生からは好評をいただいていますよ。
Q.卒業生も連を作って参加してたりしますよね?
牧野:一昨年は「千紫万紅」という連で参加していました。これからも参加者が増えるといいですね。
Q.牧野先生は、公民科の先生ですが、公民科の魅力を教えて下さい!
牧野:教科書の内容と、今世界で起きている日々のニュースを関連させて考えることができる点です。教科書通りの知識ではなく、それを今の情勢や世界にどう反映させるのか。公民を理解することは、世の中を、世界を、理解することにつながります。
Q.そもそも、牧野先生はなんで学校の先生になろうと思ったのですか?
牧野:誰かに何かを伝えたり、教えたりすることが大好きだからです。「マッキーの話は面白い」と言ってもらえるように、これからも知識のアップデートを繰り返して、時代にするどく切り込んでいけるような授業をしていきたいです。
Q.最後に、クラーク高校の生徒・保護者そして、このページを見ている人にメッセージをお願いします。
牧野:「Going my way」~自分の信じた道が、すなわち、自分の生きる道~