校長挨拶
クラーク国際記念高等学校・北海道本校
校長 三浦 雄一郎
なぜ、そんなことができたのか?
それは5年前、まず「エベレストに登る」という大きな目標をもち、自分なりの計画を立て、地道にトレーニングを重ねてきたからです。 あきらめずに一歩ずつすすんでいけば、夢はかなう。このことを僕は全国のクラークの仲間と分かち合いたい。 ここは、君が君だけのチャレンジを続ける場所。オンリーワンの道のりがここにあります。 さあ、先生や仲間達と助け合いながら歩いていこう。君にしかできないことが、きっとあるはず。僕らと一緒に、新しい自分を見つけていきましょう!
クラーク国際記念高等学校・鳥取キャンパス
校長 青山 太郎
まずは、「好きなこと」これを見つけたり、言えたり、そして見つかればとことんやってみましょう。
「好きなこと」は自分の価値観でありこれから生きていくうえで最強の武器になります。人は好きなことをしているときが創造性を育むことに繋がっていきます。
そして、好きなことのミッション達成のために、どうしたらよいかなど考えます。そういった「考える」ということから何度も「実行」と「失敗」を繰り返し「解決」にも向かっていくことになります。この力がこの先すごく大事です。ぜひ「好きなこと」が自分自身を成長させ、人の手助けになる最強の武器するために、見つけたり、言えたり、とことんやったりしてほしいと思います。
そして、「安心」を生徒・教職員みんなでつくっていきましょう。これは我々教員もやらなければいけないことです。皆さんが心地よい学校生活が送れるのは、この安心が保証されていないと叶いません。本校に入学して来た理由は、それぞれ違うと思います。様々な経験や想いもしてきたと思います。色々な考えや経験してきた人がいる中で、人を認めて、排除しないでほしいと思います。
そして、生徒や保護者が自信を持って「クラーク鳥取キャンパスの生徒です。」そんなふうに言える学校にしたい。それが我々の教職員全ての使命であり願いです。
そのために、本校は一人ひとりを大切に適切な対応をし、個性を尊重しながら生徒と向き合うよう心がけ指導にあたっていきます。また、夢の実現に向け、様々な学習方法を通して、生徒個々にあった学び方を身につけ、自ら学習や課題に取り組める力を養います。さらに、社会・地域・自然をキャンパスとして、チームを作り目的を達成する授業を通して、多様性と協働性を身につけさせ、実社会に近い環境の中で社会に出る力を養い、多様なニーズに応じた教育を推進してまいります。
本校は高等専修学校と通信制高校が一つになった教育であり、自分のペースで学びたい人、学び直しがしたい人、不登校経験のある人、時間を有効に使った高校生活を送りたい人などにはピッタリです。生徒には本校で教育理念である、自他の存在を大切にし、変化の激しい社会を生き抜く力を養っていける生徒であるように全力でサポートしていきます。
クラーク高校鳥取キャンパスは今年で開校21年目になります。まだまだ新しい学校です。生徒と共に、笑顔が輝く学校、生徒・教職員の笑い声が響く学校、そして、この上ないぬくもりのある学校を目指していきます。
教育方針
1. 自分と他者の違いを認め、 他者の考えを尊重する生徒の育成
2. 自ら考え、計画を立て、学習に取り組む力の育成
3. 世の中と自分を知り、自分の役割を見つけ、他者と協力する力の育成
指導方針
教育方針実現のため次の3つの指導指針を大きな柱とします。
1. 一人ひとりを大切にする
一人ひとりに適切な対応をし、個性を尊重しながら生徒と向き合うことで、表現力・適応力を高め人間性を豊かにする。
2. 自分に合った学び方を身につける指導
対話を主とする授業・集団個別・タブレット端末の利用など様々な学習方法を通して、生徒個々に合った学び方を身につけさせ、自ら学習に取り組む授業の実践をする。
3. 他者協働と実社会に近づけた環境での学び
社会・地域・自然をキャンパスとして、チームを作り目的を達成する授業を通して、多様性と協働性を身につけさせ、実社会に近い環境の中で社会に出る力を養う。